粉類が増えてきたので、お粉や乾き物の保管にフレッシュロックを導入しました。メーカーサイトなどにサイズ別の容量表がありますが、サイズ選びが悩ましいので、我が家の最適詰め替えサイズを記録しておきます。
フレッシュロックとは
タケヤの高気密な保存容器です。軽くて丈夫でシンプル。ストック品の保管場所がすっきりする素敵アイテムなので愛用中です。注意点は耐熱温度。食洗機は絶対だめです。熱湯消毒もできません。本体の耐熱温度は60℃です。フタとパッキンは自己責任でいけるかも。
ジッパー付きの袋が増えてきて、詰め替えの必要をあまり感じない事も多いのだけれど、料理する時とか、お菓子とかパン作ってる時とか、開け締めが素早くできて良いです。開けてすくってフタするだけが楽で良いですし、中身の少なくなった袋がぐちゃぐちゃ置いてあるよりスッキリします。
詰め替えた方が便利に使えるものと、別にそのままでも構わないものがあり、それはそれぞれのおうちの使い方によると思うので、自分用の備忘とどなたかの参考になれば良いな的な事を考えてます。
サイズ別の実際に入る量の比較
メーカーサイトにサイズ別の容量目安一覧表はあるのですが、一覧表にないものも入れたいし、一覧に入れたいものがない時もあるしで、詰め替えてみていい感じだったものを順次追加していく予定。
詰め替えきれずに微妙に余ると面倒なので、全部詰め替えられるぴったり量をさぐりたいです。
フレッシュロック角形2.7L
サイズ:幅130×奥行き155×高さ210mm 重量:239g
- お米 2kg
- 小麦粉 1.6kg(公式は1.4kg)
- フルグラ 600g(ゆったり)
「米びつ」というサイズがあるのだけれども、そちらは容量4.0Lでお米3kg用です。我が家は2kgでお米を買うのでこの量がぴったりでした。最初の頃はお米の中に埋める必要がありますが、計量カップも入ります。
持ち手付きで、寝かせておいても取り出しに困らなくて良いですが、持ち手を取ろうとしてフタを開けてしまうと大惨事なので寝かせての保管は慎重に。また、フタを本体に取り付ける時、フタをパチッと締めた状態で回さないと、持ち手が正しい位置にこない事があるのでフタのフタはあらかじめ閉じておきます。
冷蔵庫のサイズの都合でこれより大きいサイズは無理なので、2.5kgとかで買う小麦粉は、入るだけ詰めて残りは小さいサイズのフレッシュロックに詰めて、小さい方から使っています。大容量で買う方が単価安いので仕方がないし、実際使う時は、軽い方が使いやすい。
フルグラはゆったり入るので最初から最後まで、グラノーラやナッツ類、フルーツを均等においしく食べられます。袋のままだと、最後の頃には小さな粉ばかりになってしまうけれども、詰め替えるとずっと幸せなフルグラが食べられるのです。
フレッシュロック角形1.7L
サイズ:幅97×奥行き110×高さ210mm
- 小麦粉 980g(公式800g)
- 米粉 820g
- フルグラ 600g(ぴっちり)
小麦粉は、1kgの袋を開けて、何かに使ってから残りを詰め替えするといい感じです。とんとんすると詰まって入る量が増えるけれども、フタをしてからとんとんしないと飛び散るので注意が必要です。
フルグラも、ぴっちり詰まります。
フルグラは下の方に小さい粒が沈むので、逆さまに保管するとか、減ってきたら混ぜながら取り出すとかしないと、最後の頃は小さいサイズの寂しいフルグラばかりになってしまいます。保管スペースに余裕があれば2.7Lの方がおいしいフルグラを最初から最後まで食べられると思う。
フレッシュロック角形1.4L
サイズ:幅97×奥行き110×高さ180mm 重量:145g
- ワッフルシュガー 500g
- ジャスミンライス 1kg
- 米粉 680g
- チョコチップ 1kg
- バターミルクパウダー 980g(ぴっちり)
バターミルクパウダーはパン焼きに20グラム使った残りを、とんとんしながら詰めました。ギリギリです。
チョコチップはバンホーテンのダークチョコチップです。おいしい。パッケージの口はジッパーになっているんですが、使いやすさと冷凍庫の整理整頓を重視して、フレッシュロックに詰め替えました。
フレッシュロック角形1.1L
大量にストックしておくものでなくて、ちょっとずつ毎日使うには一番便利かなあ、と思うサイズが1.1L。専用大さじスプーンを入れておくにも使いやすい。(大きいサイズのフレッシュロックだと、スプーンが下の方にいってしまったら取り出しにくいから)
サイズ:幅97×奥行き110×高さ152mm 重量:145g
- きび砂糖 600g
- 塩 1kg(ゆったり)
- 全粒粉 500g(ゆったり)
右側のが1.1Lで、きび砂糖新品1袋を入れたばっかり。左は1.4L。
重曹とかクエン酸とかの小分けにも便利かなーと思うサイズですが、それぞれのおうちでの使用頻度によるかもしれない。我が家では、キッチンと洗面所に分けているけれども、あっという間になくなっちゃうようだと、詰め替え回数が増えて面倒になるので、運用と検証が必要。ただ、重曹とか入れちゃったものには、食品を入れたくないので、そこは悩みどころです。
フレッシュロック角形800ml
サイズ:幅97×奥行き110×高さ125mm 重量:145g
- アミノコラーゲン28日分 196g
アミコラの28日分と缶に入っていた専用スプーンがちょうど入るのです。アミノコラーゲンの缶はなくなっちゃったみたいだけれども、あの缶の密閉性はまったく信用できないレベルだったから、このサイズがちょうどぴったりと気づいた時はとても嬉しかったのです。
口径が少し小さいフレッシュロック
800mlから1.7Lまでは、フタの大きさが一緒で、手を入れやすいというか、取り出しが楽な口径ですが、ここから先の小容量のものは、フタが小さくて少し使いづらい。
フレッシュロック角形500ml
サイズ:幅68×奥行き80×高さ143mm 重量:80g
- スキムミルク 210g
- コーンスターチ 250g(たぶん)
- アーモンドスライス 250g(たぶん)
- コーングリッツ240g(余裕たっぷり。半分よりちょっと上)
たぶん表示のものは、ずいぶん前に詰め替えたものなので、次回ちゃんと確認します。
フレッシュロック角型300ml
サイズ:幅68×奥行き80×高さ104mm 重量:80g
- アーモンドプードル 120g
まとめ
引き出しや冷蔵庫、棚などの大きさの確認と、色々な詰め替えたいアイテムの内容量を確認してから揃えると良いです。袋のまま・箱のままでも、まったく不便がない場合はそのままが一番らくちん。
詰め替えすると毎回洗うとか乾かすとか、衛生的に不安があることもあるので、それぞれのおうちのスタイルに合わせたらいいんじゃないかしら、と思います。詰め替えたいモノが出た時に、これってこれに入るかしら、と不安に思った時用記事でした。
ぴったり量が判明したものがあったら、順次追記していきます。小分けは前述のように、それぞれのおうちの都合があると思うのでおまかせです。
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