セルクルでイングリッシュマフィンを焼く

9cmセルクルとミニバットで、イングリッシュマフィンを焼いてみました。いつもの米粉50%のパン生地です。

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これはイングリッシュマフィンなのか

コーングリッツがついていて、ぺったんこのものをイングリッシュマフィンとすれば、これはイングリッシュマフィンで良いのでしょうか。コーングリッツが表面についた米粉50%パンです。

下の写真は焼き上がったところです。焼きに入る前より気持ち膨らんで、相変わらず色はついていませんが、まあそれっぽい焼き上がりに思います。

セルクルでイングリッシュマフィン

我が家のセルクル

直径90mm、厚さ25mmのセルクルです。くっつき防止に油を薄く塗っています。

上側は焼き色がほとんどありませんが、裏は美味しそうな色でした。

マフィンの裏側

同じセルクルを使って、ハンバーガーのバンズを焼いてみた記録も良かったらご覧ください。

天板の一部でイングリッシュマフィンを焼く

我が家は沢山焼いても消費しきれないので、少しずつ色々な種類を一度に焼きたく、整形した生地と生地の間にクッキングシートを挟んでみたり、天板を仕切れるセルクルやIFトレーを使って、巨大ちぎりパンができないように色々手を尽くしています。我が家の天板は30cm四方の小さいものです。

セルクルはくっつけて置いても、パンがくっつかないので素晴らしいですが、空気の流れ的にはどうなんでしょうか。密集しすぎても良くないとは聞きますが、でもうちのオーブンは熱風式じゃないからいいのかも。

セルクルで二次発酵

9センチのセルクルに生地を丸めて入れて、二次発酵までさせたのが上の写真。セルクル内のものの生地量は75gで、周囲のロールパン達は55gです。米粉5割で、あまり大きく膨らまないので、小麦粉100%の場合はもっときつきつになるまで膨らむんじゃないかと思います。

イングリッシュマフィンは、上に天板を重ねて焼くか、専用の蓋付きの型を使うようですが、セルクルの所だけ蓋したいので、ミニバット(21×17cm)を使ってみました。サイズが微妙に合わないので、少しはみ出していますが、とりあえずこれでなんとかなりました。

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1枚だと軽そうなので2枚重ねですが、浮いていそうなので、タルトの重しのようなものを乗せればいいのかも。くっつかないように、クッキングシートを生地の上に乗せています。バットは、オーブンの余熱時に中に入れて、熱しています。

ミニバットで押さえる

今回の米粉パンのレシピ

セルクルに入れた分は75g×3個、ロールパンにしたのは55g×4個です。

米粉(リファリーヌ) 120g
普通のパン用強力粉 120g
塩 4g
きび砂糖 20g
イースト 3g
スキムミルク 20g
有塩バター 20g
卵 30g(残った卵はツヤ出しに使って、残ったのは冷凍)
水 134g(水分量 約65%)
コーングリッツ 適宜

ボウルの中で適当に軽く捏ね、1時間放置後パンチ、室温で倍の大きさになるまで1次発酵後、分割・ベンチ・整形。2次発酵して少し膨らんだ所で焼きました。一晩寝かさず、ささっとできるレシピです。190℃に余熱したオーブンで17分焼きました。

コーングリッツを使うのは初めてなので、とりあえず少量のものを買ってみました。今回は貼り付けるだけなので何もしていませんが、下処理してコーンパン的なものも焼いてみたいです。

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