米粉入りのスコーン

米粉を入れたスコーンです。全体の1/3程度を米粉に置き換えてみましたが、全部小麦粉の時とそんなに変わらないような気がします。

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米粉入りスコーンのレシピ

30センチ四方の天板に並べやすい感じの量で、スコーンとしては、よくあるごくごく普通のレシピだと思います。ざっくり計量しやすい切りの良い量で、甘さ控え目です。

  • 米粉(リファリーヌ) 70g
  • 薄力粉 70g
  • 中力粉(リスドォル) 80g
  • ベーキングパウダー 10g
  • 塩 ひとつまみ
  • 無塩バター 60g
  • きび砂糖 30g
  • 卵1個と牛乳 120ml(卵は塗る分を少しよけた残り全部)
  • 好みでワッフルシュガーとかドライフルーツとかチョコとか適当に
米粉3割スコーンの焼き上がり

右下は、余った生地に適当に具材を混ぜたもの。ブロックチョコチップとオレンジピールを入れました。しっとり系のオレンジピールが好きです。

くっつくので扱いにくいですが、おいしいと思います。ケースのまま冷凍庫に入れて保存しています。

米粉は、いつものリファリーヌを使っています。置きかえるお粉は、全粒粉でもいいし、アーモンドプードルでもいいし、なんでも好きなお粉に置き換えられます。3割程度までなら、見栄え的な出来上がりにはそんなに影響がないように思います。後は味とか食感の好みなので、色々実験が楽しいです。

作り方

バター、粉、砂糖をぱさぱさになるように混ぜ、水分を入れてまとめたら冷蔵庫に入れる。伸ばして切って重ねてを数回繰り返し、出来上がりサイズに適当にカット。今回は、フチの不定形な部分を切り落として8分割したあと、切り落とし部分に適当にチョコとオレンジピールを入れてひとまとめにしました。

スコーンの生地の残りを適当に丸めたところ

具材を散らして、適当にぐぐっとくっつけて丸めた感じです。手の温度が高く、あっという間にゆるーくなってしまって、こういう作業は苦手です。

220℃で16分焼きました。オーブンによるので、できるだけ高温で、様子を見ながら焼きます。

出来上がり

焼き色はパン焼いた時よりしっかりつきました。米粉が少ないからかもしれません。良い米粉じゃなくて、安い米粉でもいいんじゃないか。膨らんではいますが、あまり割れませんでした。

米粉入りスコーンの内側

手で割ると、まんべんなくふわふわな感じ。層にそってならなかったのはへたくそだったからだと思う。

もさもさ・ぱさぱさが好きなので、ちょっと好みとは違いましたが、これはこれでおいしい。粉モノは大体どれもおいしくて素晴らしいと思う。

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