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バッグに底鋲をつける方法

底鋲付きの手作りのバッグは、既成品風でちょっと本格派。工具なしで簡単に付けられる底鋲を試してみて、結構良かったので、紹介したい記事です。バッグ作りの工程にちょっと加えるだけで効果大です。

この記事は、下のお持ち帰りバッグを作っている最中の写真を使っています。

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底鋲とは

バッグの底に付いている、足のような金具を底鋲といい、バッグの底を汚れや傷から守るためなどに使われます。デザイン要素にもなるので、好きな形の底鋲を付けると作品の出来が少しアップするような気がします。

バッグ用の底鋲には色々なカタチ(丸いのとか四角いのとか)と色々な付け方(ネジ式とか打ち込む式とか)があり、今回使ったのは割ピンで固定する「桶型」のもの。直径15mmです。カシメとかと違って専用工具いらずで取り付けられるので、取り扱いが簡単です。

カシメの底鋲など、布の厚さと足の長さの相性を考える必要があるものに比べると、割ピンは多少融通がきくので、取り付けの難易度は下がると思います。頑丈さには欠ける気がしますが、重量物用のバッグの自作はそうそうしないと思うので、問題ないんじゃないかと。

今回買った底鋲

底鋲は、たっぷり入ったお得なお品を購入しました。4個入りで売っているものもありますが、5カ所に付けたかったので、多めに入ったものをチョイス。使いたい時にすぐ使えるストックが増えたとも、不良在庫が増えたとも。

底鋲が沢山入ったパック。この状態で届いた。

今回使ったのはアンティークゴールドですが、黒ニッケルとかシルバーもかっこいいです。

底鋲の付け方

割ピン式の底鋲は底鋲本体とワッシャーがセットになっています。ワッシャーは生地に食い込まないようにとか、付ける場所が安定するように、だと思うので、忘れずに使った方が良さそうです。

割ピン式の底鋲の足とワッシャー金具。割ピンを少し開いたイメージ付。

未使用新品の底鋲の足というかピンはぴったり閉じています。布に差し込んでから開いて固定しますが、開けにくい時はカッターの刃をピンの先に少し差し込むようにするとパカッと開きます。

ピンを差し込むための切り込みを布に開けなければいけないので、底鋲の取り付け位置には接着芯を貼っておくと安心です。接着芯は、不織布タイプのしっかりしたのが良い気がしました。

また、差し込み口は必要量以上に大きく開けないように注意します。切り込みを入れる時は、よく切れるカッターとか彫刻刀を使うとすぱっと開けられ、繊維がぼろぼろにならないので仕上がりがキレイな気がします。

差し込めるように穴が開いたら、バッグの底の生地の表側から底鋲を差し込み、バッグの内側からワッシャーをはめ、ピンをできるだけ根っこあたりで割り開きます。これで、底鋲がしっかり固定されます。

底板を通して底鋲を固定してみた

ピンを開いただけだと、滑ってするっと抜け落ちる可能性がありそうなので、抜けにくいような手立てを何か取った方が安心だと思います。今回はマステを貼ってみました。

下の写真は、バッグの内側にバッグ用底板(1.5mm厚)を使っています。黄色いのがマステ。つるんと抜けないように、と念を込めて貼りました。

バッグ用底板に底鋲を取り付けて、抜け防止にマステで押さえたところ

底板の方はバッグ本体に両面テープで固定しています。底鋲→生地→ワッシャー→底板の重なりになってますが、ワッシャーは底板の上の方が良かったのかもしれない。

ピンを割る時は、できるだけ根元に近い所で折るようにがんばると、バッグの内側に響かない気がします。鋲の位置によって取れる手段が変わりますが、ゴムハンマーとかペンチとかヤットコとか、適宜道具を使ってしっかり折って固定します。

ピンが抜けにくいようにピンを二つ折りにして厚みを出してから折る、というやり方もあるようですし、マステではなく手芸用の固定できるシール的な何かで押さえてもいいと思います。

私のやった方法は、正しい方法ではない可能性があります。とりあえず自分用で見た目がそれっぽくて、落っこちてきていないのでこれで済ませていますが、強度とか信頼性が必要な場合は、きちんと調べた方が安心だと思います。すみません。

バッグの方は、この後、裏地をつけて完成。その後の工程で、底鋲がついてるから邪魔とかどうとかいう事はなかったです。

底鋲を使ったバッグ作りのまとめ

今回バッグを作るにあたって使ったのは、差し込み式の底鋲。

外側の生地から底板に通して取り付けました。底板があるとバッグの形がしっかり保てて良いです。

底鋲をつけたバッグの完成品はこちらの記事です。外出先で中身の整理をしたい時とか、地面にバッグの底がつかなくて便利で愛用中。2年以上使って、まだ壊れていないです。

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