中華せいろでお饅頭や野菜以外を蒸したくて、肉まん買ってきました。蒸籠が欲しくなるとサイズで悩むので、悩んでいる方の参考になれば良いなと思います。
ヤマザキの肉まん
肉まん・ピザまん・あんまん系はメーカーによってサイズが違うので、一個の蒸籠で何個の肉まんを蒸せるか確認しておく、というのは結構大事だと思います。
まずは、一般的なサイズがわかりやすい肉まん、ヤマザキの中華まんシリーズでサイズ感を確認。
肉まん各種
スーパーや生協で売ってる新宿中村屋の肉まんピザまんあんまんは、ヤマザキとほとんど同じ大きさ。2個いけます。
ライフで売ってる肉まんも、かなりおいしいですが大きいです。21センチの蒸籠だと、1個ずつしか蒸せません。
紀文の肉まん・あんまんはさらに大きかったです。大きい肉まんを1個で蒸す時、余ったスペースが勿体ないので周りにシュウマイなどを置くと、点心屋さん気分になって楽しい。
21cmの中華蒸籠とヤマザキの肉まん
2個ぎりぎりで、3個は無理です。一人分のお昼か二人ならおやつ的な量かも。小食の我が家でも、何か足りないような気がします。隙間にシュウマイを置けます。箸休めに良いです。
もう少し多く一度に蒸したい時は2段にするか、蒸籠のサイズアップが必要そうです。我が家では、もう1個身を買おうか考え中ですが、収納場所が足りなくて悩ましいです。中華蒸籠は、身と蓋を別々に売っている事が多いので、買い足ししやすいのは良いです。
下のリンクの商品画像はカタログの代表画像で、我が家のものとはサイズが違いますが、リンク先のお品は21cmになっています。ただ、底のすのこが編んであるものは廃番かもしれません。側面の綴じ方もかわいらしくて気に入っているんですが、手間がかかって工賃がかかるのかしら。
蒸し器と鍋のサイズが合わない場合は、蒸し板・受け台を用意します。
蒸し時間
最近の肉まんやシュウマイ、レンチン時間だけで、蒸し時間が書かれていない事が増えた気がします。様子を見ながら蒸していますが、とりあえず、チルドのものは蒸気のあがったところで強火で15分程度蒸しています。冷凍のは20分位蒸しています。
強火で蒸すと、水がなくなるのが早いので、水切れしないように気をつけます。
蒸し上がり
ふっくらおいしくふかせます。
蒸し上がると、気持ち大きくなるので、肉まんの皮が壁にくっつかないように敷紙を立てておくとか、クッキングシート的な何かを壁との間に挟んでおくと良いです。肉まんと肉まんの間も気持ち開けておくか、クッキングシートを挟まないとくっつきます。
隙間がもったいないので、サツマイモを入れてみました。小さめのサツマイモ1/2本です。
21センチの蒸籠でおまんじゅうを作った記録はこちら。温泉まんじゅう的なお饅頭を5個から6個を一度に蒸せる感じのサイズです。蒸籠のサイズ選びの参考になれば幸いです。
中華せいろの良いところ
蓋が竹で編んであるからか、水滴が落ちる事がなく、布巾を挟まなくて良いのが面倒くささを軽減している気がします。布巾の用意とか片付け、意外と面倒だと思います。
蒸している最中、蓋から意外と湯気蒸気が漏れていないので、密閉度も高いんじゃないかと思います。温度が高くて野菜類は早く蒸し上がるような気がします。
最近の肉まん、レンジでおいしく蒸し上がるとあっても、蒸し器で蒸した方がおいしいと思っていて、今までは無水鍋+蒸し板で蒸していましたが、これからはせいろでいきたいと思います。
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