一人用土鍋5.5号と6号のサイズ比較

色々便利そうな一人用土鍋ですが、サイズが悩ましかったのでサイズ違いで2つ買ってみました。

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我が家の一人用土鍋

鍋焼きうどんにちょうど良く、一人鍋も、一人ご飯炊飯もできそうな手頃な土鍋が欲しくて、色々レビューを見てもよく分からず、夫婦茶碗的に大小で買いました。メイン料理が何かある時などに、煮物の代わりの温野菜的な何か用にも良いです。

それぞれのご家庭での使い方やお料理の量や召し上がる量によって、最適サイズはそれぞれなので、我が家ではこんな感じ、という記録です。どなたかの参考になれば嬉しいです。

一人用土鍋2つを重ねたところ

三島5.5号土鍋と三島6号鍋です。コンロの五徳と比べて分かる小ささ。でも、不安定ではないです。

土鍋の号数は、直径で決まるので、同じ号数でも形によって容量はそれぞれです。今回買った土鍋は、上の写真のとおり、横から見た時に四角い感じで、底からまっすぐ立ち上がっています。

上フタを裏返して土鍋2サイズ2個を重ねると、高さ14.5cmのラックの下段に収まります。上の写真のだと、それより少し高いです。

5.5号と6号の土鍋

誤差の範囲にしか見えないのだけど、外寸直径で2センチ違います。6号の土鍋は、直径19センチ、5.5号の土鍋は、直径17センチです。(持ち手がない所の上端の外側のサイズです)

土鍋を二つ並べて上から撮影

具材を詰めてみると、サイズの違いを実感できるんですが、見た感じはあまり違いがわからない。豆腐一丁で湯豆腐なら5.5号の方が寂しくないですが、水量が少ないので鍋だけでテーブルに出すと冷めやすいです。

5.5号と6号両方ある事で、使い分けできて便利なので、スペースに余裕があれば、サイズ違い、良いです。

冷凍の鍋焼きうどんで比較

一人用土鍋といえば、鍋焼きうどん。生協の冷凍鍋焼きうどんで、サイズを比べてみました。エビ天とおあげが乗った鍋焼きうどんです。けっこうおいしいです。

生協の鍋焼きうどんと一人用土鍋

左の鍋のフチに冷凍うどんが乗ってるのが5号土鍋。一見、入れるのが無理そうですが、うどんを斜めにするとすぽっと入ります。それと比べて、余裕を持って鍋に収まるのが右の6号土鍋。具材を追加しても大丈夫そうです。

5.5号土鍋の使用例

蓋に触れないあたりまでの容量はほぼ600mlですが、具材を入れるので水分はそんなに入らないです。鍋キューブとか鍋の素は、1つだと薄すぎ、2つだとちょっと濃いような気がしました。微妙な量です。

5.5号土鍋の使用例

上の写真の右下が、生協の冷凍鍋焼きうどんに、水300mlと付属のパックのつゆを入れたところ。これをぐつぐつすると、全体に膨らんでいい感じになります。

右上のお芋の炊き込みご飯は、0.8合ぐらいです。私専用なので少量で炊いたんですが、炊きあがった後にほぐす?さばく?混ぜる?のが大変だったので、もう少し大きい土鍋をオススメします。

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5.5号土鍋でご飯を炊く

ご飯の量は、1合ぐらいまでのような気がします。もう少し多く炊きたい時は6号土鍋か炊飯ジャー推奨。短時間で炊けるので一人ご飯用にはとても良いと思います。

炊き方は、強火で沸騰させた後、弱火で10分~15分、香ばしい香りがしてきたら火を消して15分ほど蒸らす、です。フタの穴はアルミホイルで軽く塞いでいます。

沸騰は、軽くぼこぼこじゃなくて、ぐっつぐつするまで。フタを開けて確認して大丈夫です。沸騰後は、火を弱くしても、しばらくは吹きこぼれます。仕方ないです。

正直、少量ご飯は土鍋で炊いても土鍋効果が感じられないような気がします。感動的においしい、とかはない。この土鍋、底面積が広くて浅いのでお米が踊らないんじゃないかな。ご飯は、ある程度多く炊いた方がおいしいと思うし、踊りやすいような、ご飯炊き専用土鍋とかを使う方がいいんじゃないかと思う。

5.5合土鍋でご飯を炊く

奥側の色が黄色っぽいのは、そこに換気扇のライトが当たっているから。つやつやに炊けてるんだけど、おいしそうに撮れなくてくやしい。浅めだからか、大きいしゃもじだと、ほぐしにくいです。おこげも剥がしにくいので、やっぱり炊飯は底が丸いお鍋がいいな。

土鍋やお鍋でご飯を炊く時は、浸水させて水を切って、浸水後の体積と同量のお水で炊きますが、一度炊く直前に、お水+お米の重さを量っておけば、次からはお鍋で浸水させてそのまま炊飯ができます。ちょっと手間が減るので、楽です。

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