ずっと使っていたルレットが壊れたので、頑丈そうなルレットを買いました。
ルレット買い換えの契機
ずっと使っていたのは、クロバーの丸刃のルレット。ごりごり使っていたからか、回転する刃の軸がずれました。よく見たら軸の受け部分、プラスチックの付け根あたりも白っぽくなっていたので、限界だったのだと思い、頑丈そうな金属製のルレットを買うことにしました。
新しいルレット
丸刃ルレットだけあれば良かったのに、ギザ刃のルレットも一緒に買ってしまいました。ギザ刃はあまり使わないし、ダブルルレットがあるから新しく買わなくても、と思ったのですが持ち手がかわいらしかったので、勢いで2本。
くまのがっこうが丸刃の代わりのソフト刃、スヌーピーがギザ刃です。曲がっている部分には、指を乗せる平らな部分もあります。刃先の保護用のソフトカバーもついています。
持ち手はクロバーと違って完全な円なので、慣れるまでは使いづらさを感じそうです。手の大きさによっては、持ち手が細すぎて使いづらいと感じるかもしれない。
ギザ刃のピーナッツの全体写真です。台紙がかわいいのでしばらく台紙も愛でます。
刃の形の違い
手元に届くまでは気がつかなかったのだけど、刃の厚さと形が結構違いました。くまのがっこうルレットとスヌーピールレットは刃が厚いです。
クロバーの丸刃はお花のような形で、花びらの頂点部分が効くと思うのだけど、くまのがっこうのソフト刃はまっすぐな部分が長いので、チャコペーパーをなぞった後につく点線の線の部分が気持ち長くなりそうです。
普通のクロバーのルレットは処分してしまったのだけど、ダブルルレットがあるので比較してみます。下の写真の右側がクロバーのダブルルレット。奥側に丸刃(お花型のソフト刃)をセットしています。
左のアップ写真で、厚さの違いが伝わるといいなと思います。クロバーのギザ刃の方がシャープでとげとげ感を感じるので、裏地とかに刺さりやすそうな気がします。
刃を固定する部分の隙間が狭く、あまりカチャカチャしません。刃のブレはクロバーより少ないので、型紙をなぞる時に余計な力が入る事がなさそうで、使いやすそうです。
ダブルルレットの記事はこちらです。
かわいいからいいと思う
ギザ刃の方は多少使いにくいかもしれないけれども、今までもあまり使う機会はなかったし、いざとなればダブルルレットを使えば良いし、何より、かわいいものが裁縫箱に入っているだけで嬉しいので満足。
木の持ち手も手に優しくて良いです。学校教材用っぽいですが、ベースは河口の普通のルレットの気がします。同じシリーズで、リッパーと目打ちもあるので、いずれ揃えたいです。
帆布とチャコペーパーでは新旧ルレットの使い勝手の違いがわからなかったので、何か特別な事があれば後日、感想を追記します。
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