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卓上型ハンドプレス機を使って両面カシメを打った記録

届いたばっかりのハンドプレス機の練習に、まずはハトメを打ってみました。

ハンドプレス機が届いた喜びの記事と簡単なレビューはこちらです。

ハンドプレス機は、夫用コートのハトメ打ち成功のために買いました。当面の本番前にまずは練習という事で、手帳型スマホカバーにハトメを付けてみました。スマホカバーに穴が欲しいとずっと思っていたので好都合です。

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注意とお願い

スマホカバーに穴を開けるにあたって、私のスマホがカバーについてるセミハードケースから外れなかったので、そのままスマホがついたままやってしまってますが、スマホは外した方が良いと思います。これやって壊れた場合、保険ききません。つけたままは危ないです。

スマホカバーに開けたハトメ穴

また、それぞれのハンドプレス機や打ち具で、微妙に違う事があると思います。取説があればまずそちらを確認するのが確実です。私のやっている事は個人の事例として、参考程度になさってください。

ハトメの打ち方

ハトメを打つ工程はざっくり分けると、穴を開けたい生地や皮革や紙に穴を開けて、ハトメを取り付け、プレスして固定です。

ハトメの穴を開ける道具:ポンチ

目打ちでも穴は開きますが、スパっとキレイに穴が開いている方が良いので、ポンチ(パンチとも言うようです)を使って穴を開けます。ポンチは、ハトメの内径に合わせたサイズのものを使います。

ポンチには、木槌などで叩いて穴を開けるタイプのもの、ペンチのように握って使うもの、ハンドプレス機に取り付けて使うものなど、色々な種類があります。たまにしか使わないのであれば、100均でも買えますが、よく使いそうなら、切れ味のモチとか使い勝手違うので、ちょっといいものを用意するのをオススメします。

うちのは、下の写真のスクリューポンチです。夫が工作で使うものを借りています。

スクリューポンチのポンチ部分のアップ

スクリューポンチは、刃が交換できるので、省スペースで色々サイズの刃が用意できて良いと思います。ギザギザ部分を回して刃先を交換します。

木槌で叩くタイプと違って、ぐっと押し込むと刃先がぐるんっと回って穴が開くので、薄い生地とかだと、生地が渦巻き状に引っ張られて変形する事もあります。穴を開ける時は、事前に同じ素材のもので試し開けをすると安心です。

スクリューポンチで穴を開けるところ

皮革でも、軽い力でサクッと穴が開きます。木槌で叩かないので、無音なのも良いです。

替刃だけでも売ってるので、よく使いそうなサイズから揃えていくと良いと思います。

ポンチで穴を開ける時は、刃を傷めないようにと机などに傷つけないように、下に何か台を置きます。かまぼこ板でも良いです。

今使っているのは、木目調のちょっと固いゴム台です。沈み込む感じはなくて使いやすいけれども、滑り止め効果はなくて、ゴムっぽい感じはあまりないです。

ゴム台は消耗品なので、色々試してみると良いと思います。

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ハトメを取り付ける道具:打ち具

ハンドプレス機を買う前に、ハトメと同じメーカーの打ち具を買ってみたのですが、使いこなせませんでした。

下の写真の右側の丸い板と短い棒がハトメ用です。打ち棒と打ち台セットなんですが、板側がただの板なので、ずれやすいんじゃないかという気がする。

手打ち用のカシメ・バネホック打ち具

真ん中にあるのはバネホックの打ち台なのですが、こんな感じに何か凹みとか凸部があって、まっすぐ棒を打てないのをサポートしてくれる板であって欲しかった。口コミでは、ちゃんと打てるとあったのですが、打ち棒でのカシメ打ちが苦手気味の方にはオススメしないです。

そこで導入したのが、ハンドプレス機。中島鞄工房二段式SM型。ハトメもカシメもバネホックも、(サイズの合った)コマがあれば打てるという、夢の道具です。

コマはそれなりに高いので、次にハトメを使う時は今回本体と一緒に買ったコマに合ったサイズのハトメでいきたいと思います。

ハトメの種類とサイズのこと

ハトメには、片面ハトメと両面ハトメがあります。片面ハトメは、表側はキレイな輪っかで裏側は放射状に金属が広がった感じのあれで、表も裏もキレイな輪っかになっているものが両面ハトメです。

今回使ったのは、両面ハトメです。

両面ハトメのこと

両面ハトメも種類があって、微妙にカタチと出来上がりが違います。

一つ目は、裏側もほぼ表と同じ感じに出来上がるタイプです。下の写真は裏側の出来上がりです。

両面ハトメの裏側。

上の写真のハトメは、清原サンコッコーの#300という規格の内径5mmの両面ハトメです。内側というか穴の中に輪っかが見えます。

両面カシメのもう一つのタイプは、表のパーツがくるんと丸まって裏パーツを固定する感じのもの。下の写真は手元のリングノートのものですが、裏が比較的フラットな感じに仕上がります。

両面カシメの表と裏

清原サンコッコーシリーズで片面ハトメといっているものも、両面ハトメで、上の写真のような仕上がりになると思います。裏が放射状に広がっていないものは両面ハトメと一般的には言うようです。

裏のパーツの形状がお皿みたいなのが、このタイプです。

ハトメのサイズと打ちコマ・打ち具

ハンドプレス機にハトメのコマをつけたところ

ハトメの打ち具は、ハトメのサイズに合ったものでないといけないです。内径サイズもしくは#のついた番号が規格のようなので、それに合わせた打ち具を用意します。

ハンドプレスのコマや、打ち具を両面ハトメ用を探そうとすると、前述の2タイプのうち、2つめの裏がフラット寄りの仕上がりのものを両面ハトメと言っているものが多くヒットします。

今回、ハンドプレスを購入した中島鞄工房さんの商品ページには、ハトメサイズの表があり、写真は2タイプ目の両面ハトメが並んでいます。

手元にあったハトメは、1つめのタイプのものでしたが、パッケージに#300と書いてあったので、#300用のものを買ってみました。駄目だったら、ハトメの方が安いのでハトメを買い直せばいいや的な感じです。

#300ハトメ用のコマ

コマにちゃんとサイズ表記がしてあるので、ごちゃごちゃになっても判別可能。

ちゃんと使えたので、不安に思っている方がもしおいでならば、大丈夫だと声を大にして伝えたい。

実際に打ってみた様子

ハンドプレス機で打つ時は、出来上がり時に表になる方を下にするので、表パーツを下コマにセットしました。

打ちコマにハトメの表パーツをセット

前述のポンチで穴を開けたものを、向きを間違えないようにセットし、そこに裏側パーツをセット。

あとは、ハンドプレス機のハンドルというかレバーを押し込むだけです。

両面ハトメの裏パーツ

打ち込む前に、スマホに打ち具が当たらない事は事前に確認しましたが、ちょっとドキドキしました。

出来上がり。がっちりついてますが、このタイプの出来上がりは、裏側フラットタイプよりも少し厚みがあるような気がします。

スマホカバーにハトメを打ったできあがり

ハトメ関連のアイテムまとめ

絶対オススメ、ハンドプレス機。色々タイプがありますが、私が買ったのはこれです。

ハトメの打ちコマはこれ。国内規格なので、他のハンドプレス機でも使えるようです。ネジの太さなどご確認の上、お買い求めください。

スクリューポンチは、穴開け全般に活躍するので、用意しておくと便利です。目打ちよりもキレイにスパッと穴が開くので、気がついたら穴が塞がってるイライラがないです。

ポンチでの穴開けの時に使っているゴム台です。ポンチの刃と作業台を守ります。

とりあえず使った両面ハトメ。黒ニッケルという色で、かっこいいです。

12組みしか入ってなく、試し打ち、練習打ち、本番でなくなると思うので、次は大容量パックを買おうと思っています。

オススメはしませんが、一応一緒に買った打ち具はこれです。使いこなせませんでした。

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