ギターハンガーGA-250用のブラジャー

夫リクエスト。ギターハンガー用のブラジャーの作り方です。型紙を作ったので記録しておこうと思います。

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ギターハンガー用のブラジャー

ギターをハンガーにかける時、ハンガーのラバー部分とギターが長い事触れていると良くないという事で、ラバー部分をカバーします。ブラとかふわふわとか言われているようです。

材料

ギターに触れる部分は、柔らかい生地が良さそうなので、ファー生地を使用しました。ポリエステル100%。色が色々あるので、好きな色で作れます。ほんの少量で作れます。

ギターへの色移りがあるかもしれないので、あまり突飛な色は良くないかもしれません。夫は大事なギターはギターケースにしまっていて、掛けっぱなしにはしていません。普段使い用のギターは今回作ったブラジャーと似た色で、掛けている時間が比較的長めですが、今のところ問題なさそうです。

ギターハンガーにブラジャーをつけた使用イメージ

内側(ラバー部分に触れる部分)は綿100%の生成りシーチング生地。薄手で色々影響がなさそう、というチョイスです。

ホックは打ち具いらずのワンタッチプラスナップ。固くないから少しは安全だと思います。今回使ったのは9mmのもので、12組使いました。プラスナップはたまに不良のものがあるので、多めに用意します。余ってもなんだかんだで使います。

作り方

手元にGA-250があるので、それに合わせて型紙を起こしました。

ハンガーのフック部分の曲線に沿わないので、裏地・表地とも、真ん中でダーツを寄せて立体にしています。
小さいので、手縫いでもすぐ出来ます。
プラホックを付ける位置は、本体が出来上がってから調整します。

ギターハンガーのブラジャー

ワンタッチプラスナップは、目打ちで布に穴をぐりぐり開けてから付けると簡単です。オスとメスをパチンとはめるのですが、パッケージの説明書をよく読んで作業します。

向きや位置を間違えた場合はマイナスドライバーなどで丁寧にこじ開ければ外せます。外すのに失敗すると端が欠けたりするので、予備を用意しておいた方が気が楽です。

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中央の狭い部分が通りにくいので、表に返すが少し大変ですが、それ以外は簡単です。ひっくり返すのは気合いと根性でじっくりじわじわ引っ張り出します。

返し口を適当にとじて出来上がりです。

ギターハンガーのブラジャー

ハンガーへの装着

装着する時は、真ん中を合わせ、左右の腕それぞれにかぶせます。ブラを巻き付けながら、プラスナップを留めて固定します。プラスナップは外側に並ぶので、ギターに触る事はないと思います。

中央部分があるので、くるんくるん回る事もないです。

ギターハンガーのブラジャー

GA-250用として作りましたが、GH-525でも使えます。ラバー部分の腕の長さが違うので、ブラの方が少し余りますが、ラバーがはみ出すよりはいいかと思います。

切って使えるA4サイズPDFの型紙

型紙のダウンロードはここからどうぞ。

A4サイズで拡大縮小しないでプリントし、指定の位置で貼りあわせてください。

切ったり縫ったりで誤差は出るので、調整が必要かもしれません。ご使用にあたって問題や損害があっても、自己責任でお願いします。よろしくお願いします。

ご自由に使って頂ければ嬉しいですが、再配布はしないでください。ご利用にあたっての注意事項も一読いただければ幸いです。

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