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ビスロンファスナーのサイズの違いを比較・#4#5

N-3Bのコートを作るにあたって、太めのビスロンファスナー(VISLON®)を用意したので手持ちのものと太さを比較しました。備忘に。

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ビスロンファスナーとは

ビスロンファスナーは、務歯が樹脂製のファスナーです。よくパーカーとかに使われているもので、軽くて色が豊富でカジュアルな感じがします。

前に作ったコート類とかポーチ類はメタルファスナーが多かったのですが、手に務歯(エレメント:ファスナーの噛むところのツブツブ)が当たって痛い、との事でビスロンファスナーを使ってみる事にしました。

ビスロン#5のオープンファスナー

コート用に少し太めでごつめの感じのものを用意したので、せっかくなので手持ちのファスナーとサイズを比べてみました。今後、ファスナーを選ぶ時の参考になるはず的な備忘。

金属ファスナー(メタルファスナー)のサイズの違いと長さ調整についてはこちらです。

ファスナーのサイズの調べ方

ファスナーの太さというか大きさを確認するには、ファスナーの引き手(スライダー)の裏側に刻印があるので、それを確認します。YKKの国内シェアは90%を超えているので、大体はそれで確認できると思います。

下の写真は、ビスロンの#5のもの。VISLON YKKの表示の下に5VSとあります。#4は4VSと刻印されています。VSはビスロンの事です。

ビスロンファスナーのスライダーの裏側

引き手のこと

写真の引き手(スライダー)は、DS5YGというもの。スプリングで引き手の位置が固定されているセミオートマチックタイプです。引き手を下げるとロックがかかり、起こすとロックが解除されて、ファスナーがずるずる開く事がなくて安心。で、引っ張る部分がラバーグリップで寒い時も冷たさ軽減するといいなあ的なチョイスです。見た目もかっこいいと思う。

ロック機能がついていないフリータイプの引き手は、気がつくとファスナーが開いていたりするので、ファスナーを付ける向きとか場所に注意しないと危ないです。ロックがあると安心で良いです。

ファスナーをカスタム注文できるお店か、お手持ちのファスナーの引き手交換で、好きな引き手のファスナーにできます。引き手を交換する時は、止め具(後述)が必要な事が多いかもですが、太さが合っていれば好きに交換できるので、それはそれで楽しいです。

#5のビスロンファスナー・5VSとか5号のこと

テープ全体の幅が約30mm、務歯の幅が約5.6mmです。幅が太いだけでなく、厚みもあるので結構ごっつい感じがします。アウター用と書かれている事が多く、厚手のパーカーとかにも使った事があります。女性向けのアウターにはきつい気がする。大きめのカジュアルなバッグとかにいいかも。

ビスロンファスナー#5のエレメント部分の幅

#4のビスロンファスナーと比べると、テープの生地も厚いような気がします。全体にがっしり。

ボアの裏付きの厚手パーカーもビスロン5号ファスナーを使いました。

#4のビスロンファスナー・4VSとか4号のこと

4号のビスロンファスナーは、よく見る感じで見慣れた感じがします(個人の感想かもしれない)。テープの生地も5号をいじった後だとかなり柔らかく感じます。

一般的な気持ち薄手のパーカーとかフリースのトップスとかに使われているファスナーです。柔らかめのトレーナー生地とのなじみが良いです。コイルファスナーよりは固い感じがします。

テープ全体の幅が28mm、務歯の幅が5.0mm前後。

ビスロンファスナー#4のエレメント部分の幅

引き手は普通のもの。DA。亜鉛合金+オートマチックロック。手を離すとロックされるもので、引き手のぷらぷらしている部分を持ち上げるとロック解除されます。引き手に触らない状態でかみ合わせ部分に指を掛けて引き下ろしてもファスナーは開かないです。前開きとかバッグとかで縦になる部分に使っても安心。

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ビスロンファスナーの#4と#5を並べた比較写真

それぞれの写真だと違いがよく伝わらない気がしたので、並べて撮ってみました。遠近感の誤差が出ないように、出来るだけ頑張りました。

ビスロンファスナー#4と#5の比較写真

左が4号、右が5号。務歯の大きさの数値上の違いはほんのちょっとなんですが、並べると違いが結構あります。

下の写真は務歯の大きさの違いが伝わるといいいなあ、という写真。左手で重ねて持っているので、遠近パワーはあまりないと思います。そして、つぶつぶの大きさは幅だけでなく厚みの違いにもなってます。

ビスロンファスナー#4と#5のエレメント部分の比較

スライダーの大きさも違ってくるので、用途よりもデザインに合わせて選ぶと良いです。ビスロンは色の選択肢が多いので、選ぶのが楽しいですが、やっぱり少しカジュアル感は強い。

ファスナー単体でいる状態とか店舗での陳列状態よりも、モノにくっついている状態になると印象が変わるので、ファスナーを選ぶ時は、ご家庭内のファスナーついてるアイテムを参考にすると良いと思います。

ビスロンファスナー#4と#5のエレメント部分の比較

ファスナーの疑問は、YKKのwebサイトへ。基本から記載されていてわかりやすいです。

YKK㈱ ジャパンカンパニー
YKK㈱ ジャパンカンパニーによるYKKのファスナー、ファスニング関連商品に関する情報サイトです。ファスナー関連商品の選び方、使い方、商品に関するよくある質問を...

ファスナー購入のおすすめショップ

夫コートに使った#5ビスロンのオープンファスナーは糸屋さんボビンでお願いしました。こちらのショップさんは、各種ファスナーが選び放題です。長さ調整も引き手カスタムもできます。縫い糸もあるのでまとめて買えて便利です。

ミシン糸のお店 『ボビン』
ミシン糸なら何でも揃います。 洋裁・ニットソーイング・手作り大好きの方に役立つ商品を用意しております。

ファスナーを通販する時にあると便利なもの

テープの色を選ぶ時は、テープの色見本帳(高い)を買わなくても、シャッペのミシンの色番号でテープの色を表現しているお店があるので、大体の見当を付けられます。シャッペの色見本帳も、お値段がお手頃とは言いがたいですが、お手元にあると何かと便利です。生地の色に合わせた色をネットで調達するには必須だと思います。

長さ調節の方法

ビスロンファスナーの長さ調節は、メタルファスナーと同様にくいきりやニッパーで務歯を取って、スライダーが抜けていかないように止め具を付けるだけです。

務歯のある部分もハサミで切れるし、ミシン針も刺さるので、ポーチとか縫い止められる場合は、止め具がなくても良いですが、オープンファスナーとかは止め具が必要です。

止め具の少量ばら売りはあまり見かけないので、あらかじめファスナーの長さを決まっている時は、お店にお願いすると楽です。

くいきりニッパーでのファスナーの長さ調整については、こちらの記事が参考になれば幸いです。

ビスロンファスナーと関連アイテムのまとめ

4号のビスロンのオープンファスナー。カットはできないけれども、色は沢山選べます。カットする場合は、上止め・下止めを買って止めるか、生地に端っこを縫い込んでスライダーが抜けないようにします。

4号用の止めは大容量で売っているものしか見つけられませんでしたが、多少サイズが違ってもいけるかもしれません。ショップにお問い合わせください。

5号のビスロンのオープンファスナー。こちらのショップはカットのお願いできます。

テープの色が糸の番号で書いてある事があるので、色を検討したり、普通に、生地の色に合った色の糸を選ぶのに使います。通販が多い方ならお手元に糸の色見本帳がある方が良いと思います。

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