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食パンを焼いてホットサンドを作りたい

週に一回焼くだけなので、焼かない日はあれもこれもしてみたく、妄想ばかりが膨らんでいます。今週はモルトパウダーを入れてオーブンに直置きしてみました。

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今週のレシピ

とりあえず普通っぽいレシピで練習ですが、ついでに在庫の整理もしたくなってしまいました。うちの小さいビストロNE-BS5Cでハードパンを焼くのは無理そうなので、在庫のモルトパウダーを使い切りたく、食パンにも入れてみました。

食パンにモルトパウダーを入れるにあたって調べてみたら、不要説、あってもなくても良い説、伸びるのを助ける説、おいしくなる説などが見つかりましたので、入れて悪い事はなかろうと思います。

今週の食パン
  • 強力粉(モナミ)280g
  • きび砂糖 6% 17g
  • 塩 1.8% 5.5g
  • ドライイースト(赤サフ) 1.2% 3.4g
  • スキムミルク(バターミルクパウダー) 10g
  • 水 69% 193g
  • 有塩バター 15g
  • モルトパウダー 0.2% 0.6g
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ビストロの予熱と焼き時間

生地が型の半分くらいまで膨らんだ所で、230℃で予熱開始しました。オーブン温度計は左奥の床に設置。予熱完了時には設定温度には到達していないので、そのまましばらく放置。

20分位放置して温度計が200℃になった所で、パン型を床の中央に直置き。ビストロの温度設定は200℃にして30分焼きました。焼き上がりの頃、温度計は170℃になってました。

扉を開けてどのくらい温度が下がったのかとか、細かい所はわからないですが、最近メイン機にした温度計は数値が読みやすいので良いです。転びやすいけれども、それでもお気に入りで、おすすめできるオーブンメーターだと思います。

前から使っていたオーブンメーターとの比較記事はこちらです。タニタとsatoのどちらにしようか迷っている方の参考になれいいなあと思います。

オーブンへの食パン型の入れ方

前回までは、セルクルに乗せてオーブンの床から2.5cmほど離していましたが、上側が焦げすぎでは?と思ったので、床に直置きしてみました。底が焦げるんでは?と不安でしたが、思ったよりもいい感じです。

食パンの底側

ただ、型から何かが出てくるのか、オーブンの床というか底というか、ビストロと書いてある部分辺りが汚れてしまいました。液体がこぼれて焦げた感じに似ていて、重曹でこすってもなかなか落ちないので、次回は何か対策してみないと汚れが蓄積してしまいそう。

前回の底上げ式焼成はこちら。パン型の高さによってはこれでいいんじゃないかとも思うのですが、直置きの方が圧倒的に楽でした。

断面の様子

気合いを入れて捏ねた甲斐あってか、キメ細かくて均一な感じに焼き上がりました。渦巻き模様も色むらもなくて満足です。

食パンの断面

よく捏ねるとグルテンがよく育って、よく焼けやすくなるとどなたかが書いておられました。前回の渦巻き模様食パンは焼減率が6.5%だったのですが、今回は8.5%と好成績。

形も比較的正方形に近い理想的な食パンに近くなったので、夢だった「自家製食パンでホットサンド」ができました。これでサンドイッチを作りたくなった時に市販の食パンを買いにいかなくても大丈夫。

食パンでトーストサンド

ホットサンドメーカー的なものが使える食パンが焼けるパン型を買った甲斐があったというものです。

パン作りの色々なブログや動画を見ていると、小さくてかわいい食パンとか、ネコ型とかトヨ型とかも挑戦してみたくなるんですが、型の保管とか焼き上がったパンの消費ペースとかを考えたら、なかなか手が出せなくて悩ましいです。

追記:オーブンの床に直置きの記録 2025/11

オーブンの床にトレイを敷いてそこに食パン型

オーブンの床に食パン型を直に置くと、オーブンの床が漏れた油か何かで汚れる件。ベーキングトレイを床に置いてみましたが、これはオススメできないです。たぶん熱が伝わりすぎたんだと思います。

下側が焦げました。外側全体も、いつもよりかりっかり感が強くて固くなってました。正直、おいしくないです。

トレイに乗せてオーブンの床に直置きして焼いたた食パン

時間と温度を探ると良いのかもしれませんが、そこまで手間を掛けるのもなんなので、オーブンシートを敷いてそこに型を置く事にします。

アルミホイルを敷くのも同様だと思う。アルミホイルで型の下半分を包んでおけば、フタを開ける時間短縮になると思ったんだけど、試して失敗したくない。

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