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ストマパウチベルトと伸縮マジックテープ

ストマパウチ固定用ベルトに、伸びるマジックテープを使ってみた記録です。ゴムに縫い付けるより簡単にできて良いです。

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新作と今使っているストマベルトのこと

新作のパウチベルトを作ってみました。前回作とほぼ一緒の見た目ですが、伸縮する面ファスナーを使ってみました。

写真の手前側が幅広ゴム、奥側の長い方が伸びるマジックテープです。伸縮するのはメス側だけなので、伸びるマジックテープに普通のマジックテープのオス側をカットして縫い付けています。

伸縮面ファスナーのストマパウチベルト

サイズ調整しない側は、別にゴムテープでなくても良いんですが、適当な厚さとそこそこしっかり感があって、でも柔らかくて、幅調節がいらなくて、という感じの副資材は手持ちがゴムテープしかなかった。ほどよい厚さのアクリルテープがあればそれでも良いと思う。

他の副資材は、ニットテープと幅広ゴム、サスペンダークリップ。副資材や、ストーマパウチベルトについては、こちらの記事です。よければご覧ください。

メッシュになったニットテープ仕様は、熱が籠もらなくて良いとかでヘビロテ中なので、お洗濯替えにも予備はあった方が良いし。

伸縮するマジックテープ

試作で使った副資材は、ニットテープと幅広ゴム。ゴムに面ファスナーというか柔らかいマジックテープを縫い付けてサイズ調整できるようにしたのですが、せっかくのゴムがマジックテープのためにあまり伸縮しなくなってました。

伸び縮みするマジックテープってないの?と思ったら以外と沢山ありました。楽天で伸縮・面ファスナーで検索すると色々出てくるんですが、少量から買えるこのストレッチマジックテープを買ってみました。

前作の長い方のゴムをまるっと伸縮マジックテープに置きかえです。

伸縮するマジックテープ

くたくたではなく、そこそこしっかりした感じで良さそうです。

20センチカットして伸ばしてみると26~27センチくらいまで伸びます。本体のニットテープも伸びるので、より装着感がアップするといいなと思う次第。

伸縮面ファスナーで注意すること

面ファスナー(マジックテープ・ベルクロ)でいうところの、メス側だけなので、くっつけるオス側はお手持ちの普通の面ファスナーのオス側を縫い付ける事になります。うちのマジックテープはオス側ばっかり余っていたので気にしなかったですが、在庫確認してからお買い求めになると良いと思います。

下の写真の矢印で指してる部分が、マジックテープのオスです。

縫い付けタイプの面ファスナー

縫製については、普通の家庭用ミシンで普通のミシン糸で、標準装備の押さえ金で縫えたので、作業自体は簡単だと思います。

今回はニットテープとくっつけるだけですが、びょんびょん伸ばして使いたいなら、レジロン糸を使う方が良いんでしょうが、私はレジロンで上手く縫えたためしがないので実験もできないです。

あと、以外と罠になるのは厚さ。ゴムテープより厚いので、サスペンダークリップに通すのに苦労しました。サスペンダークリップの紐通しが薄い場合は、別のテープ的なモノで連結するとかするしかないかもです。

ニットテープはこれです。

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