両国のメルヘンアートストアさんに出かけてから、紐結びたい欲が発動してます。練習しています。
レザー紐を結ぶ参考書
参考書は、「レザーのアクセサリー」です。かっこいいレザーアイテム満載で、メルヘンアートさんのチャームが使われています。2008年の本ですが、掲載アイテムで使われているパーツ類は今も売ってます。
すでに絶版なのですが、ブックオフとか図書館にあるかもしれないです。本当に素敵なので、機会があれば、ぜひぜひ見て欲しいです。

ネックレス、ブレスレットの他には、ウォレットチェーンとか、キーホルダーとか、ストラップとかベルトとかが作れます。ネックレス、ブレスレットも表紙作品以外にも、何個か素敵なデザインのものが掲載されていています。初心者向けに幅広く色々な事が紹介されている感じ。
初めてのブレスレット
鎖むすびのブレスレットが、なんとか出来ました。表紙作品なので、一緒に記念撮影。出来たてほやほやに見えない貫禄ある感じにコードが傷んでますが、新品です。

材料は、バフレザーコード1.5mmの黒。2.5m巻き1パックと端っこにつけたビーズ的な何か4個。丸カンにチャームを通してつける指定になっていますが、このチャームはちょっと抵抗があったので、チャームはなしにしました。
輪っかの部分に飾りがなくても、フリンジ的な紐がゆらゆら揺れて動きがあるので、チャームなくてもいい感じな気がするし、カンを付けるだけなので、飾りをつけたい気分になったら後付けするとか、後でなんとでもなりそうです。

紐の端っこにつけたビーズ的な何かも、指定ではキラキラのゴールドピューターですが、地味目のにしました。普通のビーズだと革紐が通らないですが、穴が大きいものなら、なんでも代用できそうで、材料箱を漁るのが楽しかった。
コードの結び方は、鎖むすびです。パラコードで練習したので、手順はマスターしたと思っていたんですが、革紐を結ぶのはパラコードとはまたちょっと違っていて、かなり手こずりました。
下の写真は、使い回し写真ですが、パラコードの鎖むすび。レザーコードに比べると、向きとか表裏とかが、とてもとても分かりやすかった。

パラコードの鎖結びは、かなり太くてインパクトあります。幅1.3×厚み1cmくらい。
一方、1.5mmの革紐のくさり結びは、直径5~6mm程度。表面がつるつるしてそうなのに、結ぶと意外と滑りが悪くて、引き締めるのも難しかった。
そして、パラコードより細くて黒くてよく見えなかったのが敗因と思われる。しばらく結んでから、前の方の捻れとか違和感とかに気づいて、ほどいて、結び直す、を繰り返した結果、表面がガサガサに。
改善策としては、少しくらいおかしいのは無視して見なかった事にした方が、全体としては良いのかと思う。あと、休憩する時は表裏とか向きが分かるように、マステでボードなどに固定するとか?

新品なのに、出来たてほやほやなのに、使い込んだ感がものすごい。
メルヘンアートストアさんに出かけた記録はこちら。
交通系ICカードもクレジットカードもぺいぺいも使えるので、安心。見本やキットも沢山あるので、機会があればぜひぜひ行ってみて欲しいショップでした。

あと、メルヘンアートさんのHPにも、無料のレシピ集があるので、かなり参考になります。夢ふくらみます。








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