ハード系パンは諦めました。食パンを焼いてみたい病になったので、しばらく食パン焼く練習します。
ほぼ始めての食パン焼き
食パン型は1度使ったキリのものがありまして、不良在庫になっているという罪悪感もあり、なんとか食パンを今度はマスターしたいという思いをここに。
色々と恥ずかしい所があるんだと思うのですが、初心者すぎてどれが恥ずかしいのかわからない。とりあえず、自分でもわかる恥ずかしポイントのひとつ、空気を含んでぷっくり膨らんだてっぺん画像。

生地量を計算するのが面倒だったので、おいしそうなレシピのそのままの生地量で焼きました。使った型のおすすめ粉量は280gなんですが、それより少ないのでフタしないで山形食パンになってもらいました。
使わせていただいたレシピはこちら。あいりおーさんのレシピです。

ほんのり甘くい、おいしい食パンが焼けました。生クリーム使わないし、普段パン焼いているおうちなら普通にある材料しか使わない、素敵レシピです。低脂質生活には、バターが多い気がするので、少し減らしたい気がします。
オーブン内のパン型の設置位置
型の高さは13cmなので、うちのビストロでは天板には置けません。天板を入れての予熱は温度が正確に測れないとの事でしたが、セルクルならそんなに影響なかろうと、セルクルとオーブンメーターを入れて予熱しました。

温度計の乗っているセルクルは高さ45mm、天板のモノを乗せる面より少し下くらいの高さです。手前のピンぼけセルクルは高さ25mm、いつもイングリッシュマフィンとかバンズを焼いている直径9センチのものです。
この9センチのセルクルにパン型を乗せて焼きました。
パンの焼成温度とか
ビストロの予熱完了は信用ならん、という事を学んだのでオーブン温度計を入れて予熱しました。
予熱設定温度は210度。予熱完了時のオーブン温度計は180度くらいだったので、10分待って200度くらいになったところで投入。多少温度が低くても、レシピの温度は180度~190度との事だったので、そこそこいける気がしました。
扉を開けたし、セルクルの上に乗せるのにも多少もたもたしたので、そこそこ温度は下がったハズですが、そんなにすぐ温度計の表示は変わらないので、何度下がったかはわかりません。スタート後も温度設定はそのまま210度にしました。
焼き始めてから10分ぐらいで上側が結構色づいてきましたが、温度計は170度くらい。25分焼いた頃には真っ黒になりそうだったので、アルミホイルでフタしました。アルミホイルのために扉をまた開けちゃったし、温度はどうせそんなに上がらないだろうしという事で、210度のままトータル25分焼いて取り出しました。
焼き上がった食パンの断面と外側
焼き上がって粗熱取り終わった頃の、側面の様子です。色が若干薄いような気がしますが、折れたりしなかったから焼けているんだと思う。もう少し時間かけても良かったような気がするし、次は粉を増やしてフタして焼きたい。

次の写真は、パンが冷めたのでカットしている時の写真。右側が下で、左上のカドあたりが上です。
下火が弱いような気がしていましたが、下火に近い位置に設置して焼いたからか、そこまで詰まった感じにもなってなくて、まあそこそこ?に焼けてるような気がします。

使った型と同じ形の型はこちら。普通の売っている食パンに似た大きさに焼ける型です。ホットサンドトースターで焼けるといいなあ、という事で買っていた型なので、型まんたんで焼けばホットサンドトースターも良い大きさのパンが焼けます。
うちにあるのは、欠品中のスーパーシリコン加工のもので、油脂を塗らなくてもするっと抜ける型なんですが、馬嶋屋菓子道具店さんによると、実は薄ーくでも油を塗っておく方が加工が長持ちするんだそうです。このパンを焼いた時は知らなかったので、油なしで焼いてしまいました。これからは油を塗って焼く事にします。
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