ホチキス設置の棚をつけた記録

洗面所に棚を設置する簡単DIYの記録です。ホチキスで設置できるという、ウォールシェルフ「壁美人」を取り付けました。

スポンサーリンク

壁美人とは

壁に大きな穴を開けたくなかったので、ホチキス設置の棚を選びました。フックの受けを壁に取り付けて、棚本体のフックを差し込む簡単設置で耐荷重2.3kg。時計とかティッシュ類とかちょっとしたボディローションとか余裕で置けそうです。

今回使ったのは、L字シェルフ。超シンプルな棚で良いです。棚のタイプや色は他にも色々あるので用途に合わせて選べます。

壁美人の設置完了

棚本体、壁につける部品、ホチキス針がセットに入っているので、用意するのはご家庭にあるホチキスと、仮留めとかに使う何か手頃なテープ類だけです。ホチキス針は予備も入ってて安心です。

ホチキスはがばっと開くもの。テープはマステとか養生テープとか剥がしやすいものが良いです。

あと、水平が測れる水平器を使いました。棚を目分量でまっすぐに設置するのは無理そうだったので、夫に借りました。小さいものでもいいので、水平器はあると便利です。

設置方法とコツ

壁をコンコンして硬いものがない部分を選び、大体の設置位置を決めたら、ガイド紙を壁に貼ります。金具の位置に穴を開けてから壁に貼りますが、穴が金具本体より少し大きめなので、誤差が出そうな気がします。

確実に真っ直ぐに取り付けるには、このタイミングで水平確認をした方が安心。水平器を置いて、空気の穴が真ん中に来てれば水平です。

水平を測る器具

ガイド紙を壁にマステで貼り付け、穴部分に金具をマステだけで固定した状態で、棚本体を金具に取り付けて水平確認できました。一応手で支えてはいましたが、意外としっかり壁にくっついましたが、壁の滑りやすさとかによるかもしれないので、お試しの際は、くれぐれもご注意下さい。

壁に設置するテンプレート

写真はホチキス打ち込んだ後に撮ったものです。金具の上にクッキーとかの仕切りみたいなしっかりしたフィルムを乗せ、ホチキスを打ち込みますが、このフィルムがしっかりした感じのフィルムで、ホチキスを打つ時に滑って針が曲がりやすいです。

コツは、針を一気に打ち込むのではなく、最初はフィルムに針先を刺す感じで、ホチキスを軽く押し、軽く刺さったなと思ったら、強く奥まで押し込む感じの、2回に分けて打ち込みます。一気に行こうとすると、ちょっとずれただけで針が曲がるように思います。

あと、マステとかで壁紙が傷むかもしれないので、あらかじめ目立たない所で、テープ類を貼って剥がしてチェックはした方がいいです。

スポンサーリンク

金具への棚の取り付け

壁につける棚の後ろ側と差し込むフック

右側の矢印で指しているフックに、左側の丸で囲んだ金具をひっかけて完成。見えないので、大体の位置を探りながら取り付けます。ガイドの紙は忘れずに剥がしておきます。

棚本体の引っかけ位置が、意外と分かりづらいのですが、一回はまると、かなりしっかり固定されます。梱包が届いてから30分ぐらいで棚が出来ました。簡単キレイなので、もっと早く導入しておけば良かった、と思うくらいにオススメです。

コメント