パワー弱めのオーブンでも、型が金属ならいけるんじゃないかと。シフォン型なら内側からも加熱できるしいけるんじゃないかと思った。
ちぎりパンとミニ山食
うちのビストロ、ハード系パンは無理な感じでパワーに欠けるのですが、温度低くても大丈夫系はそこそこ。ただ、シルパン敷くとか耐熱プラ系の型だと、焼き色が付かないので、温度がもちょっとしっかり効くんじゃないか的な感じで、手持ちの金属製の型を使ってみたかった。
シフォン型でちぎりパン、ミニパウンド型でミニ山食。ちぎりパンは卵塗ってます。

上火が強いので、見た目はもとから良い感じに焼けますが、上側だけがいい感じの気がしてました。今回は金属の型のおかげで、下側とか側面からも熱ががんがん伝わった気がします。ミニ山食の方も伸びました感がばりばり。
ミルクパンのレシピ
ふわふわで副材料多めの甘めのパン。手頃なものをくるくる巻いてます。

- 強力粉 180g
- リスドォル 80g
- 塩 4g
- きび砂糖 25g
- 赤サフ 3g
- バター 15g
- 全卵 S1個(43gでした)
- 牛乳 165g(水分量約68%)
- 焼く時用 照り照り用の卵とか粉とか 適量
10分割して、17cmのシフォン型に7個、ミニパウンド型に3個入れました。ミニパウンド型のサイズは、上の内寸が13.8×7cm、深さが4.5cm位です。
実際の分割は、100グラム×3、50グラム×4で、100グラムの生地で枝豆チーズ&粒こしょう、ドライフルーツ、粒コーンをくるくる巻いて、真ん中でカットして、シフォン型に詰めてます。
包丁で型から無理矢理剥がしたので、ちょっと外側が荒れて残念。

シフォン型には、米油をうすーく塗りましたが、張り付いて取れなかったです。ケーキ焼く時みたいに、しっかり目にバターとか塗れば良さそうですが、油は控えたいので、次回はクッキングペーパー使おうと思います。
脂質の量
パン生地の総脂質量は、計算値で約24.2グラム、10分割の1個あたりの脂質は、約2.4g。
チーズとか入れる時はその分脂質が増えて、今回は、カマンベール6P(1個あたり脂質4.2g)1個を枝豆と一緒に巻いたので、枝豆チーズの1ちぎり分の脂質は、4.6g。
焼き工程
220度で予熱スタート、予熱完了後も数分放置して、床置きのオーブン温度計が170度になったところで投入。設定温度を190度にして20分焼きました。
オーブンに入れる時は、付属の天板は使わないで、シフォン型とミニパウンド型を乗せたベーキングトレイを4.5cmのセルクルに乗せてます。付属の天板より設置位置が下に下がるので、シフォン型が天井につかないし、上側が先に焼けちゃう事も防げる気がしてます。
セルクル&ベーキングトレイ方式は、このメロンパン焼きでもやってます。
普通のちぎりパンです。断面はいい感じな気がします。ふわふわです。

一個ずつちぎって、ラップにくるんで冷凍しました。軽くレンジで500Wで20秒くらい解凍してから、グリルで焼いてます。
ミニパウンドのミニ山食は、3山つながったまま冷凍。冷凍状態でもスライスできました。小さいから? 切ってそのままトーストしたり、超小さいサンドイッチとか作れて楽しいです。











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