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レース編みの間仕切りカーテン

昔編んだシリーズ。レース編み初心者の頃に練習でモチーフつなぎのカーテンを編んだ記録です。

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編み図と糸

編み図は、ピエロさんの無料編み図にあった「柔らかレース糸のカフェカーテン」。モチーフをつなげていくと格子模様になるのがとても楽しいパターンでした。現在は同じパターンは公開されていないようです。

レース編みの間仕切りカーテン

パターンでは横長の小窓用カーテンっぽかったのですが、タテにつなげて間仕切りカーテンにしました。幅50cm×長さ1.2mくらいの大きさです。

毛糸ピエロ 作品集 : 作品紹介「柔らかレース糸のカフェカーテン」
毛糸ピエロ 作品集 : 作品紹介「柔らかレース糸のカフェカーテン」

ばってん模様を繋げると、ナナメの格子になる楽しい模様です。ナナメ格子の中に、十字があるように見えて素敵だと、出来上がって感嘆。モチーフつなぎの奥の深さが垣間見えるというか、モチーフを考える人ってすごい、という尊敬の念というか。

出来上がりを具体的に想像できていなかったので、編んでいて楽しかったです。初心者でも編みやすいパターンでした。糸の太さで出来上がりのサイズが調整できるので、幅広くアレンジできそうです。レース糸じゃなくて、毛糸でベッドカバーとかひざ掛けにしてもかわいい気がする。

ブロッキングしていないので、カタチも整っていませんし、色々粗が目立ちますが残しておきたく。かわいいので気に入って吊してましたが、白は汚れが目立ちます。

レース編みの間仕切りカーテン

使用糸は、エミーグランデ。100グラムの大玉であるだけ編んだ記憶があるんですが、使用量が調べても出てこない。たぶん2玉だと思います。モチーフつなぎなので、ゴールを決めずに糸を使い切る事優先で編んでいたと思います。

大玉は、糸のつなぎ目がある可能性もあるんですが、普通のサイズの玉の糸で編むよりは糸つなぎする回数が減って、面倒が少ないので好きです。色数は少ないですが、レース糸は特に糸始末が面倒だと思っているので、手間のかからなさ優先で。

道具について

それまでは、棒針編みがほとんどで、かぎ針レース針は母のお下がりの金属の針しか使っていなかったんですが、さすがにグリップがきちんとついているものが欲しくなったのがこの頃。使いやすい道具を使うと、苦行部分が多少減るので、楽しさが倍増します。

かぎ針でグリップしっかりはこちら。

レース針でグリップしっかりはこちら。

レース糸は伸びないので編んでて疲れるし、きっちりしっかり編むにはグリップしやすいものが良いです。かぎ針とか編み針はセットで売っているものもありますが、セットで買って死蔵するよりは、とりあえず良く編む太さのものと、それより1段階細いものを1本揃えておくと良いかな、と私は思います。

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