記事内に広告が含まれています

ビストロの定番グリルでグラタンと肉詰め

ビストロを使い倒したいので、グリル機能も使ってみました。細かい設定をせずにボタン一つで済む範囲でお料理をしてみた記録です。

スポンサーリンク

ビストロのグリル機能

グリル機能とは、上からも下からも加熱してくれる、両面焼き機能のことです。お肉やお魚もパリっと焼けるらしいのですが、ビストロの前に使っていたオーブンレンジでもいまいち使いこなせなかった、よく分からない機能です。使いこなせると色々便利そうなので、日々練習。

下から加熱しつつ、焼き目が付くように、近めの上火でがっと焼いてくれるんだろうなあ的な雑な理解で、とりあえず実地で色々試しています。

グラタンを焼いてみた記録

一番始めに試してみたのは、失敗が少なそうなグラタン。中味に一応火が通っているので、見た目焼けただけでも大丈夫で、生焼けとかの心配がないので安心。

ビストロ付属のレシピ集には、きちんと作るグラタンも載っています。焼き方だけ参考にようかと思ったら、オートメニューかグリル→両面→15分位を使用せよ、とありましたが、ダイヤルでの設定ではなく、定番グリルボタンで焼いてみました。

三段階くらいの強弱設定はあるのですが、加減がよくわからず。とりあえずデフォルトのままで焼いてみましたが、いい感じに焼き上がったので、とりあえずおまかせで良さそう。

ビストロのグリルでグラタン

予熱の時間がいらないので、投入してから15分位で出来上がり。具の出来上がりを考えながら予熱スタートするより楽で良いです。

グラタンソースを自分で作るのは面倒くさいので、ハウスのグラタンです。簡単でおいしくて素晴らしい。見た目的に緑が足りない気がしたので、枝豆を追加しています。

クローン病で脂質に制限のある夫にも安心、鶏もも使用で一皿あたり1.9gの脂質量。鶏は皮を取って、トッピングにバターを振って焼くのも省略して、脂質をより軽減しています。

グリル機能を使う時に注意すること

温度とか焼き具合も大事ですが、上火のごくごく近くにモノが来るので、中に入るか入らないか結構シビアな気がします。

天板を上に入れるので、あまり背の高い耐熱皿や背の高い食品は入らないです。うちのビストロ(NE-BS5C)の場合、天板のモノを置く部分から、オーブンの入り口の上の部分まで5.8センチです。

グラタン皿をビストロの上段に入れたところ

グラタン皿の高さが4.8センチなので、焼いている間は焼け具合が確認できないのが少し残念というか、不安というか、ガラスの耐熱皿の方が確認はしやすそう。今回は、おまかせでいい感じに焼けたのですが、どこまでおまかせできるか探らないと、失敗できない時に失敗しそうなので、練習が必要だと感じました。

取りだして様子を見れば良いだけなんですが、オーブンほど扉の開閉での温度変化にシビアではなさそうでも、なんとなく扉を開ける事に罪悪感を少し感じます。

我が家で使っているグラタン皿はこちら。

小食な我が家では、満タンに入れるとお腹いっぱいになってしまうので、もう少し小さいお皿でも良い様な気がしています。

おまかせグリルでピーマンの肉詰め

焼き物はどうだろう、とピーマンの肉詰めをおまかせ定番グリル、設定そのままで焼いてみました。

定番グリルでピーマンの肉詰め

サツマイモは私用。加熱不足になるのが不安で、あらかじめレンチンしました。

横から中の様子がなんとなく分かるので、焼きすぎの心配はあまりなかったのですが、焼きが足りないのは困るので、見た目良さそうになっても、完了のピー音まで待ってから取り出しました。中までちゃんと焼けてたので、もう少し早くに出しても良かったかも。

グリルでピーマンの肉詰めの焼き上がり

グリル皿のナミナミにピーマンがはまって転がらないといいなあ、と思ったんですが、それはなく、どちらかというと安定は悪かった。

ただ、なみなみグリル皿は、油が落ちて良い感じです。キッチンペーパーを使わなくても良いのも素敵。ピーマンから蒸気がばんばん出て、少し蒸し焼きっぽくなっていたような気もします。

挽肉は赤身メイン挽肉を使い、油も敷かずに焼いてるので低脂質。肉汁たっぷりジューシーではないですが、ピーマンもお箸で切れるぐらいに柔らかく焼けました。クローン病とかじゃないご家庭なら、脂っ気を足しいた方がおいしさは増すと思う。

お芋は、少しぱさついたので先に取り出すか、油を塗って焼く方が良かったかもしれない。輪切りよりも塊のまま時間をかけて焼いた方が絶対おいしいと思う。

うちにビストロがやってきた時の浮かれた記事はこちらです。

コメント