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ビストロ26Lを使いこなしたい・天板編

我が家にお正月にやってきたビストロNE-BS5Cで色々おいしい日々を過ごしたいと思っています。なみなみのヒートグリル天板について語る記事です。

届いたばかりのビストロに浮かれた記事はこちらです。

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ヒートグリル天板について

ビストロのオーブン用の天板は、大容量のフラッグシップモデルは、ヒートグリル天板と黒皿(ふつうの天板)と両方が付属していますが、26Lモデルには、ヒートグリル天板だけ付属しています。

ヒートグリル天板とは

ヒートグリル天板は、パナソニックのビストロの代名詞にもなっているらしい両面焼き用の天板で、両面グリルで底面も熱々に焼き上げてくれます。マイクロ波を吸収して、天板自体が発熱するそうです。上位機種では、グリル機能のみで使いますが、26Lモデルはオーブンもこの天板を使う事になってます。

天板のサイズ

26Lモデル(NE-BS5C)ヒートグリル皿(天板)のサイズを実測したところ、幅383×奥行320mm。スペック表とは幅が気持ち違いますが、誤差の範囲だと思います。

天板の内側サイズは、測ってみたところ幅334×奥行き264mm。再掲写真ですが、今まで使っていたシルパン(27×27cm)をこの天板に敷いてみると少しフチにかかります。パン生地をこのシルパンに乗せて焼いても問題ないくらいのサイズの違いです。

ビストロ26Lの天板(ヒートグリル皿)のサイズ

パン生地をならべた感じはこんな感じになります。これも再掲写真で、奥側のシルパンが立ち上がっていますが、生地はそれなりにきちんと接地できています。

天板にパン生地を並べたところ

この写真の初出記事はこちら

天板の両脇の樹脂プレートのこと

ヒートグリル天板の両脇には、樹脂部品がネジ留めされています。見た感じも触った感じもプラスチックっぽいのですが、なんでしょうか。高温になるオーブンの中にいて大丈夫な不思議素材です。

この両脇の樹脂素材のプレート、足があるので、天板を取りだした時にワークトップやテーブルに天板の熱々部分が接地しなくいので、あらかじめ布巾とかで保護する手間が省けて良いです。矢印で指している三角とんがりが4カ所にあって、天板を支えてくれます。

ヒートグリル天板の足

この樹脂プレートがあるので、天板を出し入れする際に、オーブン庫内に傷が入りにくいんじゃないかなという気がします。個人の感想レベルの考察で、気のせいかもしれません。前に使っていたヘルシーシェフは普通の黒皿だったんですが、天板受けの出っぱりのあたりの塗装が数年でかなり傷んだので、出し入れの負荷が減りそうな素材に期待大です。

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パン焼きとヒートグリル天板

お肉を焼く時には良さそうななみなみですが、パンとか焼いた時に熱が入りにくいんじゃないかと思う次第。良さそうな感じに焼き上がったパンの底はグリル模様です。

パンの焼き上がりの底側の焼き目

お肉ならおいしそう!と思える焦げ目なんですが、パンだとどうだろう。下側がいい感じに焼き色がついたかどうかで、焼けたかどうかを判断していたので、このうっすら焼き色は不安になります。

パンの焼き上がりは良さそうですが、下側が詰まった感じになった気がするので、下からの熱が弱いのかなあという気がしています。これも個人の感想です。

純正品じゃない天板を検討してみた

マフィンなど型で焼くものなら問題なさそうですが、クッキーとかスコーンとか平らなものを焼くのに不安があるので、替えの天板を探してみたのですが、良さそうなサイズの天板が見つからず。比較的新機種だからかもしれないし、そういう使い方したい人が少ないのかもしれないし、探し方が下手なだけかもしれない。

板をカットして作ってもらうオーダー天板も考えたのですが、前述の樹脂部品の庫内を傷付けなさそう効果を捨てるのが惜しいです。個人の勝手な想像ですが、庫内に傷が増えたらレンチン消費電力とか増えそうな気がします。

天板に別の天板を乗せる式を試してみた

せっかく容量アップ(23→26L)で増えた、天板のものが置ける面積が減るのは惜しいですが、ヒートグリル天板の上にロールケーキ天板的なものを載せてみる事にします。フチに載せる大きめサイズは上火に近くなってしまうので、なみなみゾーンに直置きできるサイズのお品を探して見つけたのがこの小さいベーキング天板。

サンダーグループという刻印が裏についていて、熱伝導の良さそうなアルミのお盆的なものです。

ビストロのグリル天板にベーキング天板を乗せたところ

ベーキング天板は、サイズが幅33×奥行き24×2.7cm(外寸)。1枚1000円と安いので、入れ替え用に使えるかも、と2枚購入しました。作業用のバットとかにも使えそうな便利そうなアイテムです。

安かったので、一緒にシリコンマットも買ってみました。

ベーキング天板にシリコンマット

ぴったりサイズですが、メッシュになってるシルパンの方が好きなので、要らなかった気がします。一応お品はこちら。

この乗せる天板で底にまんべんなく焼き色がつきました。シルパンじゃなくクッキングペーパーを敷いたので、落ちたバターがついて、カリッとあがってそれはおいしいから良いんだけど、余分なバターは下に落としたかったので、シルパン使いたいなあ、と思う次第。

ベーキング天板で焼いたところ

よく焼いていた配合で焼いたパンですが、膨らみは悪かったです。このハードパン風パンを焼いた詳細はまた別の記事にまとめる予定です。

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